日本一周Day6 古川(宮城)から東鳴子温泉(宮城)へ
2021/07/18
初めて利用した古川の快活クラブでおきる
ぐっすり眠れました
12時間パックにするため朝6時手前で出たので
無料朝食は次回に持ち越しです
今日は近くの鳴子温泉を予約してあるので
そのまま行こうとしたものの、朝早くおきれたので時間もあるし
女川から南三陸までの海岸線を走ることにする
途中コンビニで軽く食事を摂る
しばらく走り女川に到着
津波の被害を受けた地区だが
復興も進んでいる
まだやってるお店もないので南三陸へ
結構険しい道が続くが景色は大変良い
途中チャリダーや徒歩で日本一周してそうな方が居たが話かけられなかった
大川小学校へ到着
東日本大震災の津波はとんでもない被害を与えたがここも未曾有の悲劇があった場所だ
海からかなり離れているが津波が川を遡上して大きな被害を与えた
コンクリートも破壊されてる箇所が多々あり、絶句する
たまたま今日は午後から整備され一般公開される除幕式の日で、除幕式の準備で立入禁止だが慰霊碑でお祈りだけさせていただいた
南三陸町へ向かう
今日も天気がよく、海もきれいだ
南三陸町につく
まず目についた震災遺構の高野会館へ
幸いここに居た高齢者の方や避難した方はたいへんな思いをしたものの
全員助かることができたようだ
信じられないことに上部の青い看板まで津波が襲った
海側の道を走ってると、ここまで津波が来たという看板がよくあり
こんなとこまで?と思うことが多々あったが、本当に大震災の津波の大きさは想像以上だった
南三陸でも復興はすすんでいるようだった
近くにワイナリーもあるようでよってみる
小さいがおしゃれなところだった
お店の美人のお姉さんと相談して
白ワインを買うことに
今日の夜が楽しみだ
さて今日の宿、東鳴子温泉へ向かうことにする
今日も気温がどんどん上がり、日差しが強く早めに宿についてゆっくり休みたい
途中、道の駅によりつつ
ウジエスーパーへ、このあたりでよく見るスーパーだ
素泊まりなので夕食やつまみそして卵を買う
ついでにまだ食べてなかった昼飯もイートインがあったので取ることに
暑さで体が参ってるので少しでも精をつけようとうなぎ入りの丼を食べる
チェックインまでまだ時間があるので地獄谷遊歩道へ
こんな道を歩いていくと
間欠泉が出てました
この遊歩道はいたるところから温泉が出ており
さっきこのために買った卵を洗濯ネットに入れて温泉卵を作れる
温泉卵を作り
しばらく見たあと宿に向かう
途中、道に設置された温度計が40度と表示されていて驚く
本当に暑く、バイクで走ってもドライヤーに吹きかけられてるような感覚だ
宿近くに潟沼という沼があり、行ってみる
急勾配の道を登り沼が見えた
強酸性の沼でとても美しかった、またカヌーをしている方が多かったです
さて東鳴子温泉街に到着
ひなびた感じが素敵です
今日の宿
勘七湯
なんと7代目にあたる社長に出迎えていただく
とてもやさしい方だ
受付も昭和をビンビン感じさせてくれる(受付の横に両替機があるのも今や珍しい)
恐縮ながら社長に荷物を半分持ってもらい部屋へ
ミニキッチンもついている
本当はトイレなしの部屋だが、開いてるからとトイレ付きの部屋を案内していただけた
素泊まりかつアメニティなしのプランだが温泉宿で一泊3800円と格安なのがありがたい
さてすぐに温泉へ
ここは泉質の違う温泉が2つあり、両方とも堪能
比較的大きな浴場と
こじんまりした小浴場
両方ともとても気持ちが良かった
いいですねぇこの体重計(乗ったら出発前より体重が増えてました😂)
温泉も雰囲気もとても気に入ったのでもう一泊できるか聞いたところ可能とのことでもう一泊延泊決定
ありがたい、ゆっくり休もう(無職の分際で何言ってるかと思うが)
もう一回風呂に入ってから
晩酌タイムです
まずはさっき茹でた温泉卵を食べる
ほのかに硫黄臭がしていいですね、半熟より固めが好きなので固くゆでてます
牛タン食べてなかったので買ってみましたこれも美味しいです
昨日買った宮城峡をハイボールで楽しみ
2020年産ですがキンキンとした吟醸香がなくて、グレープフルーツやシトラスの香り
飲み口はシュルリーらしくさわやかな微発泡、黄色い柑橘系や和なしを感じる、最後にいちごっぽいやや甘みと酸味。シュルリーらしいコクと旨味はあまり感じないが暑い日には逆にありがたい、久しぶりのワインなのでとても美味しい、ワインもいいね
となりは宿近くで買ったなるまん(お饅頭)です
ゆっくり飲み食いして夜8時に眠たくなり寝ました