世の中ついでに生きている

おっさんmasaの旅の忘備録

西日本旅行2024年 Day20

2024/10/13

 

朝6時起床する

道の駅が開いたので見に行く

今日家に帰ろうと思っているのでお土産に果物を購入

野沢菜も売っていたので買ってみる、家帰って自分で作ってみます

お土産も買えたので出発します

ちなみに明日も休みなので帰り明日にずれ込んでも大丈夫です

 

今日も天気が良いですね

中央の山は北岳でしょうか?

 

北斗市考古資料館へ

拝観料は210円です

 

まずは企画展から見てみます

昨日見たカッコいい逆四つ足の土器もたくさんありました

 

右上がイノシシのようです

 

点々模様が素敵な深鉢

 

こちらも見学

 

粒ぞろいの土器たちがいますね~

 

これは中世ヨーロッパのエンブレムのような模様が面白い

 

デフォルメが素晴らしいです

 

顔つき土器、つり目が多いですね

 

かわいい顔が沢山ついてます

 

デザインが独特な土器

 

常設展も見学

古い時代から順に並べられています

 

下がかなりすぼんで上はドカンと開いています、芸術的だ

 

チェーンのような模様が斬新

 

水煙文土器のデコレート感は火焔型土器にも似てますよね

 

なんともオリエンタル感のある土器

 

この地域は耳飾りなどの装飾品が沢山出てるみたいです、おしゃれ好きな地域だったのでしょう

 

神津島の黒曜石もありました

丸木舟で航海するなんて凄すぎます

函館から青森間も丸木舟で渡っていたみたいですし、縄文人の航海技術も大したもんです

 

かわいい土偶

 

こちら金生遺跡のジオラマ

石が並べられていて祭祀を行った場所のようです

 

これはすごい!、この石棒は「天上天下唯我独尊」って言いそうです

 

左側の取っ手がカッコいい

 

沢山の顔つきの土器も

 

現代アートぽい

 

この土偶もすごい独特です、もはや土偶なのかもわかりません

 

他の時代の展示物もあります

こちらサラブレッドと古来の日本の馬との比較

そこまで体格の違いは感じませんね

日本の古来の馬はかなり小さいと思っていました

とても面白い施設でした

谷戸城跡がとなりにあるようです

 

 

一気に南下して甲府市に来ました

山梨県立考古博物館へ

面白そうな企画展をやってるみたいなのでやってきました

日本一周時に来たことあります

常設展220円企画展600円です

早速企画展へ

いきなり触れる石棒で度肝を抜かれました

おばあちゃんがカリ首さわってキャッキャしてました

 

立派な石棒ですね

ここにもこんな石棒が

 

ちょっと変わった四角目の石棒も

 

こちら初期の石棒

 

左上は小さな石棒

 

左上リアルです

 

同じジャンルを大量に展示している企画展です

 

こちらは女性版、ひだも入っていてこだわりを感じます

 

こちらはミニチュア土器、よくぞこんなに集めましたね~

 

重要文化財のミニチュア土器もあります

 

丸木舟のミニチュア土器も

 

かわいい展示物も

こちらイノシシ

 

こちらはイヌ

 

変わり種でトリも、あまりトリには見えませんでしたけど

 

独鈷石も、意外と個性があるもんですね

 

これは面白い

 

生首みていでこわい

 

この形は面白い

 

これは使ったら呪われそうな土器だ

 

プロの土器造り職人の仕事です

 

こちらは異形台付土器というもの、千葉での出土が多いそうです

不思議な形で祭祀用と思われますが使途不明の土器です

 

宇宙人ぽい感じも受けます

 

シンプルですが洗練された感じ

 

これも面白い形です、足でしょうか?それとも口を広げたカエル?

 

立ち上がったトドのようです

なんともかわいい形

 

常設展も見てみます

左上は国宝の仮面の女神とかなり似てます

 

土器もあります

酒呑場遺跡という名前が素敵

その出土品、間違いなく酒を注いだであろう笑

 

 

井戸尻考古館でよく見た抽象文、オオサンショウウオとか言われてますが自分にはちょっとイルカぽく見えます

 

水煙文土器は素晴らしいです

 

めちゃきれいな土器がありました

砂糖菓子のようなデコレーションで西洋風の意匠と枯山水の砂紋ような感じも受けます

本当に美しい土器ですね~

海外でも展示されていたみたいです

ただ上から眺めると復元箇所も多いですね、元々の土器のデザイン+復元した人の素晴らしい技術の賜物ですね

 

他の時代の展示物も充実しています

美しい土器のクリアファイルと縄文のビーナスの置物をお土産に買いました

 

この施設の前は中古トラクターが展示されているんですよね

 

途中見つけた公園で

前方後円墳の上にのぼると

素晴らしい景色が観れました

夜景もキレイそうですね

 

さてこの旅最後の施設です

釈迦堂遺跡博物館へ

入館料は400円(JAF320円)

 

まずは企画展のやまなし土偶探訪を見学

山梨各地域の土偶が大集合してます

個性的な顔が多いです

 

ピースしてる!

 

骸骨のような顔

 

土器にも土偶の顔が

 

二階の常設展も見学

キレイな風景が観れます

 

釈迦堂遺跡は釈迦堂PA建設時に遺跡が見つかり、大量の土偶が出土したそうです

その数は1116点で一括ですべて重要文化財に指定されたそうです

 

きれいに展示されています

 

しゃかちゃんとしゃっこちゃんがお出迎え

 

四角三角丸の土偶

 

土偶の顔を見ていると

顔に入れ墨を入れていたんだなとわかります

 

なんとも言えない顔つき

 

これはアヘ顔ぽいな笑

 

土偶は破壊分断され意図的に離して埋めれたみたいです

祈りや呪術的なものなんでしょうね

これだけの出土土偶があってパズルのように合わせるのは大変な作業でしょう、頭が下がります

 

これも面白いデザインです、両手が生えてますね

 

すごい量の土偶片です

 

土偶の変遷、最初はかなりデフォルメされた土偶です、そして遮光器土偶が集大成なんですね

 

こちらが縄文女性、イヤリングがおしゃれです

 

土偶の作り方、どうやら主に4種類もあるそうです

 

これは面白い大人や子供の手跡が付いている粘土塊

 

巨大な石匙もありました

 

土器もたくさんありますよ

 

 

 

水煙文土器はひときわ異彩を放っています

 

個性的な土器もありますね~

 

これも凄いです、ちょっと古代エジプトの香りも漂っています

 

どれも個性的です

 

 

Sマーク、サッカーチームのエンブレムのようだ

 

楽しい施設でした、この旅の最後の〆にもってこいでした

 

残念ですが家に帰りましょう

 

この辺りはぶどうの畑が多いです

 

最後の道の駅、ぶどうを買って20号線を東京方面へ向かいます

 

大月で中央道に乗り換える

談合坂SA

3連休なので大賑わいです

 

談合坂SAを出ると

すぐに渋滞にはまる

 

パーキングエリアで休憩を取りつつ

新宿を超えたあたりでようやく渋滞が解消する

 

疲れましたが家に無事帰りました

無事旅も終わり乾杯して就寝しました

 

次の旅は半年後くらいでしょうか?

 

 

西日本旅行2024年 Day19

2024/10/12

 

朝7時ころ起きる、ちょっと遅くなりました

となりは川が流れていて良い場所です

 

井戸尻考古館へ

入館料は300円です

クラシックな考古館です

特殊な紋様のみずち土器

みずちはこちらの館特有の呼び方なのでしょうか

 

カエルとみずちの土器

 

こちらは土器の下に絵が書かれています

沢山の土器があり見応えあります

また解説が独特なものがあり、初代館長は考古学だけでなく哲学もお好きだったようでなかなかクセのある解説が見れます

 

石棒はよく見ますが陰石もあるんですね

 

かなり個性的です

 

ちょっとアルファベットぽい柄

 

かっこいい土器です、重心が上になり安定性は悪そうですが

 

こちらは企画展で集まった土器達

どれも個性的で素晴らしい

面白い紋様です

あと縄文中期の石器に石切包丁ぽいものが見つかっており、どうやら大豆を育ていた可能性があるそうです、まだ確実ではないですが学芸員さんによれば栽培とは言わないまでも原始的な栽培が行われていた可能性があるとのこと、中期に縄文人が大豆を育ていたとかすごいですね、今後の発掘発見に期待ですね

 

併設した歴史民俗資料館も見学できます

このチェーンソーが渋かっこよすぎます、バイオハザードの隠し武器に入れてほしい

 

器の出土、もはや現代アートです

奥に歴史ゾーンがあるのですが残念ながら撮影禁止ですが、なぜか古代中国の鏡、鉾とか大量にあり、またかなり高級そうなモノがあり驚きました

初代館長がこの地域の共有財産(入会地のようなもの)で購入したそうです、当時は別荘地の開発で儲かっていた時期なので出来たことだそうです

考古館はレベル高いし、となりの資料館も面白いのでここはオススメです

 

近くの井戸尻遺跡も見学

 

中は結構広いです

この風景を縄文人も見ていたのでしょう

 

 

茅野市尖石縄文考古館へ

拝観料は500円です、ここは来てみたかった考古館です

 

まずは国宝土偶を見学します

仮面の女神です

ドムのような足がかっこいいです、顔は素顔ではなく三角形の仮面だそうです

女神という感じはあまりしませんが、さすがに国宝だけの貫禄を感じます

 

実はここはもう一体の国宝土偶があります

縄文のビーナスです

豊満な体つきとデフォルメされた感じ、なめらかな丸い形が素晴らしいですね

頭は渦巻き状で髪、もしくは帽子ではないかといわれているそうです

出土状況、これが出てきたときは驚いたことでしょう

国宝土偶は現在5体でこれで全部実物を見ることが出来ました

どれも素晴らしかったです、個人的に一番地味?な中空土偶も実際にみるとかなり精密に造っており驚きます

ちなみに土偶というといちばん有名なのは青森の亀ヶ岡遺跡の遮光器土偶でしょうが、出土状況が完全にはっきりしないようで国宝になっていないそうです

インパクトで言えばあれが一番インパクトのある土偶ですよね

 

他にも大量の土器が展示されていて見ごたえはかなりあります

使い勝手は悪そうですが芸術感が溢れ出している土器だ

 

これも芸術性が高い

 

キングクリムゾンのアルバム・ジャケットのようだ

 

古代ローマを感じさせる土器

 

こちらは二体同時に発見されて制作者が同じか2対ついで使用されていた可能性があるそうです

 

シャープなフォルムで思わずずっと眺めていました

 

大きな土器もしっかりとした造りです

 

この模様は見たこと有りません、おもいのままに描いたのでしょうか

素晴らしいです

 

土器が素晴らしいので石棒はちょっとしょんぼりした感じです

 

これも個性的です

 

下手な土器とかも集め展示されているのも面白い

大きいものをつくるときの試作品か初心者が練習で造った可能性があるそうです

 

こちらは土器づくりの土台にしたのではないかとのこと

 

縄文ファッションも試着できます

指がきになります笑

 

こちらは土器に模様をつける道具

 

石皿ですりつぶす体験も出来ます

想像以上にすりつぶしが容易でした

一度やってみたかったので良い経験ができました

 

こちらも実は国宝の土器

被せ葬という縄文中期に中部地方で埋葬時に死者の顔に被せたそうです

いや、楽しい施設でした

井戸尻考古館からの尖石縄文考古館は贅沢なコースでした

 

長野の田舎道は天気が良いと走っているだけで楽しくなります

 

八ヶ岳総合博物館へ

入館料は310円です

はやぶさはやぶさ2が持ち帰ったリュウグウのサンプルだそうです

 

ウォークスループラネタリウムもあり入ってみます

なんとも微妙でした

 

常設展も見学

インパクトのある噴火のジオラマがお出迎え

 

土器のこの展示方法は斬新だ

 

もう一つ行ってみましょう

諏訪市街に入るとものすごい渋滞で三連休初日を感じさせました

 

諏訪市博物館に到着

拝観料は310円(JAF200円)

残念ながら撮影禁止です

諏訪大社中心ですが手広く各時代のものも展示されていました

 

今日はもう終了しましたが博物館前に足湯があります

 

近くの諏訪大社 上社 本宮も見学する

諏訪大社は上社と下社があるそうです、下社は日本一周時に訪れています

御柱

 

お祈りする

 

電電の像がかっこいいです

 

帰りに諏訪大社 上社 前宮も参拝する

素朴な感じで雰囲気がありこちらも良いですね

 

御柱

 

スーパーにより夕食を購入

 

昨日も泊まった道の駅へ

満車でしたが待つと停められました

また併設の温泉でゆっくり浸かって、ブログもちょっと書いて

 

車に帰り夕食を食べます

天丼、べったらキムチ、かつおたたきです

なにがなんだか分かりませんがこうなりました笑

意外とカツオのタタキにキムチが合いました

 

明日は山梨の博物館を周って、帰れそうなら帰宅する予定です

 

 



西日本旅行2024年 Day18

2024/10/11

 

朝6時ころ起きる

自販機のコーヒーで朝食を

準備をして出発する

 

道の駅 田切の里

 

光前寺に到着

岩の間にヒカリゴケが自生しているようです

 

神秘的な雰囲気です

 

本殿でお祈りする

 

お目当てがいました

霊犬 早太郎の像です

早太郎はまんが日本昔話の「猿神退治」という回を観て一度行ってお参りしたいものだと思っていました

 

ざっくりと物語のあらすじは、猿神という妖怪が娘を毎年まつりの日に生贄にされているのを旅の僧が知り、その妖怪が「信州信濃の早太郎に知らせるな」というのを聞き、信州を巡りようやく光前寺の山犬の早太郎を見つけ、そしてその妖怪を早太郎が退治するというあらすじです

ご興味ある方はyoutubeで「猿神退治」と検索すれば見れると思います

ちなみに被害にあっていた村は静岡の磐田市の村だったそうでそこではしっぺい太郎といわれているみたいです

 

本殿上の彫り物がかっこよすぎます

 

そしてこちらが早太郎の墓になります

犬の像がかわいいです

お祈りしました

 

早太郎の身代り御守と土鈴を購入しました

大いなる力に守られている感じです

 

マルス駒ケ岳蒸留所へ

ここで見学の申し込みをして見学する

土日などは見学の予約をHPからしたほうが確実です

こちらがウイスキー醸造の建物

 

ウイスキー造りは、まず精麦で麦芽をつくり破砕して

その麦芽を温水に混ぜて、酵素の働きでデンプンから糖に糖化する装置に入れる

ちょうど糖化作業をしていて窓から見えました

 

そして糖化した液体をアルコールに発酵させる装置にいれる、こちらはステンレスと木樽がありましたアルコール濃度はだいたい7%になるようです

 

そして発酵が終了したら、ポットスチルで二回蒸留します、最初は右、次に左のポットスチルで蒸留すると70%くらいのアルコール濃度になるそうです

ちょうど二回目の蒸留をしていて沸騰しているのが見えました

 

蒸留したアルコールを樽に入れて、長期間貯蔵し、製品によりほかのモルトウイスキーやグレーンウィスキーをブレンドしてウィスキーになるそうです

簡素にまとまっている蒸留所で見学も各装置が見れてしかも各作業が見やすいのでとても良いと思いました、鹿児島の蒸留所も行ったのでマルス本坊酒造)の醸造所は全部見学できました

 

こちらは初代ポットスチルです

ちなみに日本では色んなところでウイスキーを造っていますが、海外や他で造ったウイスキーブレンドしただけの国産ウイスキー?も結構あるようです

実は日本酒もほかで造ったものを自分のとこのラベルだけつけて売っている蔵も結構あるようです

お土産にピンバッジを購入、かっこいいポットスチルです

 

駒ケ岳がきれいです

連休前なのでロープウェーは大量の人で賑わっていました

 

駒ヶ根市立博物館へ

写真展をしていて

展示物は少なめでした

 

おもしろかっぱ館へ

料金は200円です、こちらはカッパ伝説がある町だそうです

きれいな景色もみれます

 

まずは映像資料を見学させてもらう

 

かっぱの像など沢山ありますね〜

 

かっぱと言えば黄桜の小島功のかっぱですよね

イラストも沢山あります

 

多すぎて何がなんだかわからなくなります

 

大量の黄桜のカレンダーも壮観です、全部今月の9月10月のページになってます

 

平成30年のこれが一番好きですね

 

庭にはかっぱ池や神社、像などもありました

 

ここではかつてかっぱから教えてもらったという「かっぱの妙薬」が売られていたそうです

面白い施設でした

 

北上して高遠町

伊那市民俗資料館 高藤なつかし館

料金は200円で二館見学できます

大量の民具が展示されています

こちらは音をだしてもいいそうです

 

隣の医者であった旧馬島家住宅も見学できます

医者の古民家はめずらしいですね

 

伊那市高遠町歴史博物館へ

拝観料は400円です

地元のお祭の山車

 

縄文土器も展示されています

 

ぶれていますが高遠城ジオラマ、ちょっとこれは防御力は大丈夫と素人考えで思ってしまいましたが

イラストで見るとこれはしっかりとした城だわと素人ながら思いました

 

城主が来た甲冑

 

絵島が持ってきた家具

 

絵島は大奥女中頭だったそうで有名な絵島生島事件の中心人物です

ここ高遠に流罪になり(最初は死罪から減刑)、囲み屋敷で死ぬまで過ごしたそうです

囲み屋敷を復元した屋敷もあります

お風呂も格子戸がはめられていたみたいです

江島生島事件は正直全く知らなかったので

絵島の相手とされ三宅島に流された歌舞伎役者の生島新五郎の墓も知らずに行ったことがあるので不思議な縁を感じました

 

結構いろんなものが見れる博物館でした

 

さてちょっと急いで山梨へ

サントリー白州蒸留所

実はここ今まで三回来て一度も見学できませんでした

初めはコロナで見学中止中で二回目は要予約と知らずに入れず、三回目は予約したものの日程が合わずキャンセルして、4回目の今日ようやく中に入ることが出来ました

もし見学したいならHPで予約する必要がありますが、人気があるのは抽選になるようです、私は昨日HPで唯一予約できたサントリー天然水の工場見学の予約をして入る事ができました、ちなみにこのコースは無料です

受付で予約して広い敷地を歩いて集合場所へ

八ヶ岳も見えます

 

こちらが集合場所兼ウイスキー博物館です

時間まで見学する

白州も高くなりましたね、もう買えませんというか売っている場所もあまりありませんが、ただ白州は爽やかで好きなウィスキーです

 

時間になり、バスで製造工場まであがります

こちらが今回見学する2Lの天然水を製造する新しい工場です

 

プロジェクションマッピングを観て

 

今日は最終製造ラインを見学(日や時間によって場所や製造していない時もあるそうです)

製造ラインってなんかテンションがあがります

 

こちらでラベルを巻き

 

この奥でキャップを付けているそうです

 

少ない人数で大量に製造してますね

 

ちなみにこれは2Lのペットボトルの元でこれからここでペットボトルを作るそうです

ペットボトルの状態だとかさばるのでこの大きさでここで運ばれてペットボトルもここで造っているそうです

お土産に二本の飲料を頂きました

あとこんな付箋も、無料なのに太っ腹です

 

テイスティングルームもあります、当然私は運転なので飲みませんが、公共交通で来て試飲するのが正解ですね

 

さてこの旅初日にきた道の駅はくしゅうへ

併設のスーパーでお買い物

 

八ヶ岳と雲の競合が素敵

 

道の駅信州蔦木宿へ

ここで車中泊させてもらいます

ここには温泉があるのでありがたいです

700円(JAF600円)です

露天内湯サウナの温泉で循環塩素入りです

気持ちの良い温泉でゆったりと入っていました

休憩室に土器の複製があり面白いです

 

車に戻り

夕ご飯を今日はワインを飲みます

甲州ワインは久しぶりに飲みましたがなかなか美味しかったです

 

連休前なので結構車中泊組が多かったです

でも夜は静かでした

 

 

 

西日本旅行2024年 Day17

2024/10/10

 

夜明けとともに起床

幻想的な朝焼けが広がってました

 

コンビニでコーヒーを買って、朝食

 

道の駅が開いたので見学

職場のおみやげに高山ラーメンを購入

 

朴葉寿司も購入、香りがたまらなく美味しかったです

出発する、今日は長野まで行く予定です

 

くりくりの里 中津川

クリが特産らしいので購入、家に帰ってから栗ご飯にしよう

 

中津川市鉱物博物館へ

拝観料は330円(JAF270円)

結構広い鉱物博物館です

ちょっと卑猥な形です

 

ちょっと卑猥な名前です

 

こんなふうに化石になるんですね

 

いろんな鉱石があります

 

映像資料も充実

 

鉄隕石の切断面だそうです、こんなの直撃したらどうなるんでしょうか?

 

苗木城跡へ

協力金に寸志を入れて登ります

 

元々あるたくさんの巨石を上手に使い石垣を加えたお城です

 

天気も良いです

 

下はゆるく、上は急になる石垣造り

 

天守台にも巨石があります

 

とても景色が良いです

川の手前に掛かっている橋はリニア用の橋だそうです

 

面白い城でした、来てよかったです

 

麓にある苗木遠山資料館も見学

拝観料330円(JAF270円)

内部はほぼ撮影禁止です

苗木城ジオラマが素晴らしかったです

他にも頼朝、信玄、家康、秀忠の書状とか和宮の琴とか結構すごいものが見れました

 

東山魁夷心の旅路館へ

拝観料330円(JAF270円)

どうやら東山魁夷が学生の頃にここに旅行に来たようです

内部は撮影禁止ですが、秋の版画作品を中心に展示されていてそこまで量はないですが素晴らしい作品をみることが出来ました

道の駅賤母に併設されているのでドライブの気分転換にとてもいいと思います

きれいな庭もありました

 

256号をひたすら走り、長野飯田市に到着

また長野に来ましたね、南アルプスも素敵です

 

飯田市考古博物館へ

拝観料は200円です

勾玉つくりキットを購入、たった100円です

家帰ったら作ろう、勾玉カードも頂きました

顔つきの土器がお出迎え

 

旧石器時代の原始的な石器でかなり古い時期の石器ではないかとのこと

 

立派な石棒、元気ですね

 

顔に見える

 

ユニークなデザインの土器

プロの仕事ですね

内地で船のハニワが出土するのは珍しいそうです

 

映像資料が土器の作り方や石斧での伐採とかで面白かったです

全部見ました

 

馬の骨、こちらは古墳時代から馬の飼育をしていたそうです

 

有肩扇状型石器、これは弥生期の石器で稲刈りに使われたのではないかと言われているそうです

 

併設された秀水美人画美術館も見学できます

小さめです、ここで生まれた浅井秀水の美人画の美術館です

丁寧に書かれた美人画で他にもいろんな作風で書かれた美人画が多く驚きました

 

竹田扇之助記念国際糸操り人形館へ

拝観料は400円です

こちらは珍しい操り人形の施設です

操り人形の竹田座最後の当主の竹田扇之助と天才竹田喜之助のコンビでNHKの人形番組や70年の大阪万博などにも出品し、一時代を築いたそうです

まずは映像資料を見ます

人形は動きませんが背景はちょっと変わります

 

スタッフの方の実演も見れます

人形が自在に動き素晴らしかったです

 

これで操作するそうです、ある程度動かすにも最低3年程度はかかるそうです

 

こちらは舞台上、この上にのって長い糸で操作するそうでこれは更に難しいそうです

 

こちらは主にTVで使われた人形、同じキャラでも何個も人形をつくることもあるそうです

 

こちらは手塚治虫の人形劇の人形

こちらは主人公で馬、鳥も動き三人で動かしたそうです

 

こちらは大阪万博で使われたもの

竹田座は人形もほぼ全部造っているそうです、メンテナンスや調整も随時必要になるので自然とそうなった様です、竹田喜之助は人形作りも天才的だったそうです

 

最後に自分で人形を動かす体験もさせてもらいました

難しすぎます、操作プラスちゃんと地面にぴったりとつく高さをキープしなくてはいけないのでこれは職人技です

 

いやこんな面白い施設だとは思わなかったです

ここは飯田に来たら絶対に行ったほうがいいと思いました

 

近くの元善光寺も見学

お祈りして次へ

 

信州たかもり温泉 御大の湯へ

650円(JAF550円)です

売店や休憩所も充実しています

温泉は循環ですが塩素臭はあまり感じません

すっきり系ですがコシを感じる温泉です、サウナ、内湯、露天と寝転ぶ椅子が8個ありゆっくりと温泉を味わえます

 

シャインマスカットが570円と格安で購入する

安定の美味しさでした

 

道の駅南信州とよおかマルシェへ

ここは三年前車中泊で酔っ払って座席を倒すときに顔を強打して鼻下に今も残る傷を負った因縁の道の駅です、まあ自業自得なだけなんですが笑

新しくきれいで、スーパーも設置されていのがありがたい道の駅です

スーパーでお買い物して、ご飯を食べましょう

半額になっていた海鮮漬け丼と酢サバ(しめ鯖)です

日本酒とあいました

 

その後ちょっと飲みたりなかったので隣のクスリのアオキで酒を追加して飲み直してから就寝しました

 

明日は長野観光して山梨入りする予定です

 



西日本旅行2024年 Day16

2024/10/9

 

朝六時ころ起きる

日が昇るが遅くなるにつれて起きるのも遅くなります

というか寒くなってきました、内陸部にいるからかもしれませんが

昨日の残りのおにぎりを食べる

 

霧がかかっていますが雨はやんでいます、今日の天気は良くなるといいですね

 

群上市歴史資料館へ

無料で見学できます

新しい建物でとてもきれいです

展示室はこの一室のみです

主に郡上藩主だった青山氏の幕末と明治期の展示物がメインでした

ここでスタッフの方から色々とこの地域の説明を受け気がついたら2時間半くらい話を聞いていました、この地域は私の地元千葉の千葉氏の庶家の東氏がここに来て治めていたそうです

色んな話を聞かしてもらいありがとうございました

 

今日はここ郡上で5施設1500円で見れるパスポートを買って観光しようと思ってましたがちょっと時間がなさそうなので次へ行くことにしました

 

道の駅和良へ

ちょっと休憩して

 

ここに併設している和良歴史資料館へ

拝観料は220円です

意外と広い資料館です

刀もあります

鞘がガムテープで補修されていました、ワイルドです笑

 

おおかみや山犬の狛犬?の彫り物とか面白いものがあります

 

御物石器もあります、この地域はよく出るみたいです

 

和洋折衷なマネキンです笑

ずいぶんスタイルのいい日本兵です

 

 

まだいました笑、遠い目が怖いです

 

オオサンショウウオのキーホルダーが貰えました、かわいい

 

天気も良くなってきました

 

下呂方面へ向かいます

川と山並みの景色が素敵です、岐阜の北部はこんな景色ばかりなので走っていて楽しいです

 

Googleマップを見てるとこんな遺跡があったので寄ってみます

岩屋岩陰遺跡

すごい巨石です、写真だと伝わりませんが迫力あります

 

ここで縄文の遺物も発掘されていて縄文人もここを神聖な場所だと認識していたかもしれませんね

 

近くのダムも見学

岩屋ダム

展示館もあります、二階へ展望台になってます

ボタンがあり、押すとスピーカーからこのダムの説明が聞けます

展示室は小さめです、無料です

建築時の写真などが見れます

 

 

下呂温泉に到着

二年前に来ました、ちょっと懐かしい感じがしました

 

下呂発 温泉博物館へ

拝観料は400円、ここは温泉との共通券もあり

白鷺乃湯なら600円、クアガーデンなら900円、ちょっと失念しましたが1200円の共通券もありました

クアガーデンの共通券を購入する

温泉番付、下呂温泉はちょっと下です、現在だともっと上位になるんじゃないでしょうか?

 

小さめな博物館ですがいろんな温泉の資料があって面白いです

ここ下呂温泉も集中管理方式を使っているそうです

 

温泉の配管にたまる結晶

 

温泉と同じ成分にするには結構な量の入浴剤を入れないといけないみたいです

 

歩行湯もあります

 

単純泉よる食塩泉の方が多いのですね、千葉も食塩泉が多いです

 

帰りに職員の方に挨拶するとこんな温泉博士ノートを頂きました、嬉しいですね

 

 

今日の下呂温泉は外国人6割、日本人4割って感じでした

外国人にも人気みたいです

 

共通券で入れるクアガーデン露天風呂へ

通常料金は700円です

二年前にも来ました

ぬる目で水風呂もあり、ゆっくりと湯につかれるのでオススメです

珍しい蒸し風呂もあります

泉質は単純泉アルカリ性です、循環、塩素有りですがそこまで気になりません

毎分25リットル新しい湯が入っています

すっきりとして爽やかなお湯です、単純泉ですが名湯と言われるのもわかります

濃い温泉もいいですがこういうサラサラ系の温泉もゆっくり浸かれていいもんです

アルカリ性なので湯上がり肌がすべすべになりました

手ぬぐいも購入

温泉と浴衣の相性はいいですよね

 

休憩室でのんびりしてから出発、ここで宿泊したかったですがちょっと高いので諦める

出発します

 

この川向うに丸見えの野湯もあります、二年前に足湯で入りました

 

こんな施設を見つけ

夕ご飯とお土産を購入

 

スーパーで夜食を買います

下呂は「けいちゃん」押しです

 

スーパーの隣にコインランドリーがあったので洗濯

まだ下着の予備はあったのですが旅終了までに尽きるのでここで洗濯しました

これでもう洗濯はせずに旅が終了しそうです

 

洗濯を終え道の駅へ、道の駅 花街道付知

すっかり夜になってますね、コンビニもあるので安心です

 

ご飯を食べます

野菜不足かなとおもいらっきょうも買ってみました

梅おこわ、みそかつ、切り干し大根です

youtube美味しんぼを見ながらゆっくりと食べました

 

明日は長野入りになりそうです