西日本旅行2024年 Day5
2024/09/28
朝五時起床
車中泊は私一人で虫の声を聞きながら静かな時間を過ごせました
昨日ここで買ったお菓子で朝食です
準備をして出発
牧歴史民俗資料館へ
拝観料は200円です
一階が歴史、二階が民俗、産業の展示です
主に古墳時代の展示が多いです
中が見えないと思っていたら
ボタンを押したら、手前部分が下にさがって中が見えました
新潟は小規模ながら油田があるそうで
こんなワイルドな人力ボーリングで掘っていたそうです
博物館前にある
宮口古墳も見学
ここに20くらいの古墳があるそうです
近くの岩の原ぶどう園も見学
ワイン樽を保存する蔵は見学できます
歴史を感じます
中はひんやり、昔は雪を保存して室内を冷却していたそうです
川上善兵衛、日本ワインぶどうの父と言われているそうです
地すべり資料館へ
拝観料は無料です
地すべりの資料館とか珍しいですね、ここは地すべりに長年悩ませれてきた地域だそうです
大きなシアターもあり、災害系の動画が10本くらい見ることができます
地すべり、がけ崩れ、土石流の動画を4本くらい見てました
メカニズムがわかりやすく解説されていてすごく勉強になりました
ここは旅の僧が昔、地すべり防止に人柱になった伝説があるそうで、実際に昭和の時代に大きな珠洲焼から人骨が見つかってそうで伝説は実在したのではないかと言われているそうです
発掘された人骨が祀られている人柱供養堂へ
お祈りさせてもらいました
今日は天気はあまり良くないですが涼しくて気持ちの良い温度です
高田城跡へ
上越市立歴史博物館へ
こんな企画展もやっていました
入館料は510円ですが5館共通券は1000円でそちらを購入
博物館は撮影禁止で写真は無いですが、映像資料も豊富でまた企画展の榊原家の展示も良かったです
隣の小林古径記念美術館へ
先程の共通券で入れます
小林古径の展示室は小さめです
有名な「髪」はありませんでした
企画展もみてみます
大塚いちお展です
NHKの「みいつけた!」という番組キャラも担当したそうで若い人には親しみのある方だそうです
こちら絵本の原画だそうです、美味しそう
こちらは古径が飼っていたマルチーズの「ボン」だそうです
こちらは古径の画室
そしてこちらは邸宅
書斎
小さめですがセンスと品のある建物ですね〜
吉田五十八という方が設計したそうです
小林古径の作品、企画展、そして邸宅、アトリエといろいろ楽しめる施設でとても良かったです
お次は高田城の三重櫓へ
こちらは復元の三重櫓です
一階に映像資料があります
天守はなく本丸は三重櫓と御殿のお城です
また石垣ではなく土塁です、築城時に伊達政宗も手伝ったみたいで天守も石垣も維持費もかかりますし結果良かったのではないかとおもいます
以上の博物館、美術館、三重櫓は近接していてちょっとした観光には丁度良い施設だと思いました
さて五館共通券で見れる坂口記念館へ
ここはさっきの三施設より結構離れた場所にあります
坂口博士は応用微生物学の権威だそうで、日本酒や日本のワインに大きく寄与された方だそうです、酒飲みとしてはぜひ伺わなければと思っていました
日本酒造りの道具も充実しています
こちらは築170年くらいの古民家
とても落ち着く感じです
ここはなんと飲食もできるんですよね、しかも安い
おやき三種と笹だんご、コーヒーを注文、全部で600円くらいでした
おやき、だんごは手作りみたいでとても美味しかったです
おしゃれな古民家でゆっくりと食べれるのでおすすめです
帰りにおすすめの純米の日本酒を購入、こういう資料館でお酒が買えるのはちょっと面白いですね
さて夕方なので観光は終わりにします
春日山城に行きたかったのですが諦めます
お風呂にいきましょう
上越リゾートセンターくるみ家族園へ
入館料は420円と格安です
ここは温泉では無かったようです、ただ安くて広い湯船でサウナもあり、からだもスッキリとして良かったです
夕食を買いにスーパーへ
ラ・ムーがあったので久しぶりに入店
ここは惣菜がとても安いです
ただそれ以外はそこまで安くないんですよね、玉出に似ている気がします
たこ焼き一皿100円とかやばいですね
駐車場で車が炎上したのでしょうか?、ラ・ムーならなんか違和感を感じませんけど
道の駅へ
うみてらす名立
今日はここで車中泊させてもらいます
日本海も4ヶ月ぶりくらいです
今日は凪いで静かな海です
しばらくくつろいでから夕食を
ラ・ムーセットです豚丼は198円、天ぷらセット198円、ももからあげ285円あと写真撮り忘れましたがたこ刺しも買いました
たこ刺しとさっき飼った純米酒は合いました、ただタンブラーを忘れていたことに気づかずラッパ飲みでの飲酒です、コップ欲しかったですね笑
豚丼は食べきりましが唐揚げと天ぷらは残りました、残りは明日食べます
土曜なのでかなり車中泊が多いですが、意外と静かでした