世の中ついでに生きている

おっさんmasaの旅の忘備録

西日本旅行2024年 Day20

2024/10/13

 

朝6時起床する

道の駅が開いたので見に行く

今日家に帰ろうと思っているのでお土産に果物を購入

野沢菜も売っていたので買ってみる、家帰って自分で作ってみます

お土産も買えたので出発します

ちなみに明日も休みなので帰り明日にずれ込んでも大丈夫です

 

今日も天気が良いですね

中央の山は北岳でしょうか?

 

北斗市考古資料館へ

拝観料は210円です

 

まずは企画展から見てみます

昨日見たカッコいい逆四つ足の土器もたくさんありました

 

右上がイノシシのようです

 

点々模様が素敵な深鉢

 

こちらも見学

 

粒ぞろいの土器たちがいますね~

 

これは中世ヨーロッパのエンブレムのような模様が面白い

 

デフォルメが素晴らしいです

 

顔つき土器、つり目が多いですね

 

かわいい顔が沢山ついてます

 

デザインが独特な土器

 

常設展も見学

古い時代から順に並べられています

 

下がかなりすぼんで上はドカンと開いています、芸術的だ

 

チェーンのような模様が斬新

 

水煙文土器のデコレート感は火焔型土器にも似てますよね

 

なんともオリエンタル感のある土器

 

この地域は耳飾りなどの装飾品が沢山出てるみたいです、おしゃれ好きな地域だったのでしょう

 

神津島の黒曜石もありました

丸木舟で航海するなんて凄すぎます

函館から青森間も丸木舟で渡っていたみたいですし、縄文人の航海技術も大したもんです

 

かわいい土偶

 

こちら金生遺跡のジオラマ

石が並べられていて祭祀を行った場所のようです

 

これはすごい!、この石棒は「天上天下唯我独尊」って言いそうです

 

左側の取っ手がカッコいい

 

沢山の顔つきの土器も

 

現代アートぽい

 

この土偶もすごい独特です、もはや土偶なのかもわかりません

 

他の時代の展示物もあります

こちらサラブレッドと古来の日本の馬との比較

そこまで体格の違いは感じませんね

日本の古来の馬はかなり小さいと思っていました

とても面白い施設でした

谷戸城跡がとなりにあるようです

 

 

一気に南下して甲府市に来ました

山梨県立考古博物館へ

面白そうな企画展をやってるみたいなのでやってきました

日本一周時に来たことあります

常設展220円企画展600円です

早速企画展へ

いきなり触れる石棒で度肝を抜かれました

おばあちゃんがカリ首さわってキャッキャしてました

 

立派な石棒ですね

ここにもこんな石棒が

 

ちょっと変わった四角目の石棒も

 

こちら初期の石棒

 

左上は小さな石棒

 

左上リアルです

 

同じジャンルを大量に展示している企画展です

 

こちらは女性版、ひだも入っていてこだわりを感じます

 

こちらはミニチュア土器、よくぞこんなに集めましたね~

 

重要文化財のミニチュア土器もあります

 

丸木舟のミニチュア土器も

 

かわいい展示物も

こちらイノシシ

 

こちらはイヌ

 

変わり種でトリも、あまりトリには見えませんでしたけど

 

独鈷石も、意外と個性があるもんですね

 

これは面白い

 

生首みていでこわい

 

この形は面白い

 

これは使ったら呪われそうな土器だ

 

プロの土器造り職人の仕事です

 

こちらは異形台付土器というもの、千葉での出土が多いそうです

不思議な形で祭祀用と思われますが使途不明の土器です

 

宇宙人ぽい感じも受けます

 

シンプルですが洗練された感じ

 

これも面白い形です、足でしょうか?それとも口を広げたカエル?

 

立ち上がったトドのようです

なんともかわいい形

 

常設展も見てみます

左上は国宝の仮面の女神とかなり似てます

 

土器もあります

酒呑場遺跡という名前が素敵

その出土品、間違いなく酒を注いだであろう笑

 

 

井戸尻考古館でよく見た抽象文、オオサンショウウオとか言われてますが自分にはちょっとイルカぽく見えます

 

水煙文土器は素晴らしいです

 

めちゃきれいな土器がありました

砂糖菓子のようなデコレーションで西洋風の意匠と枯山水の砂紋ような感じも受けます

本当に美しい土器ですね~

海外でも展示されていたみたいです

ただ上から眺めると復元箇所も多いですね、元々の土器のデザイン+復元した人の素晴らしい技術の賜物ですね

 

他の時代の展示物も充実しています

美しい土器のクリアファイルと縄文のビーナスの置物をお土産に買いました

 

この施設の前は中古トラクターが展示されているんですよね

 

途中見つけた公園で

前方後円墳の上にのぼると

素晴らしい景色が観れました

夜景もキレイそうですね

 

さてこの旅最後の施設です

釈迦堂遺跡博物館へ

入館料は400円(JAF320円)

 

まずは企画展のやまなし土偶探訪を見学

山梨各地域の土偶が大集合してます

個性的な顔が多いです

 

ピースしてる!

 

骸骨のような顔

 

土器にも土偶の顔が

 

二階の常設展も見学

キレイな風景が観れます

 

釈迦堂遺跡は釈迦堂PA建設時に遺跡が見つかり、大量の土偶が出土したそうです

その数は1116点で一括ですべて重要文化財に指定されたそうです

 

きれいに展示されています

 

しゃかちゃんとしゃっこちゃんがお出迎え

 

四角三角丸の土偶

 

土偶の顔を見ていると

顔に入れ墨を入れていたんだなとわかります

 

なんとも言えない顔つき

 

これはアヘ顔ぽいな笑

 

土偶は破壊分断され意図的に離して埋めれたみたいです

祈りや呪術的なものなんでしょうね

これだけの出土土偶があってパズルのように合わせるのは大変な作業でしょう、頭が下がります

 

これも面白いデザインです、両手が生えてますね

 

すごい量の土偶片です

 

土偶の変遷、最初はかなりデフォルメされた土偶です、そして遮光器土偶が集大成なんですね

 

こちらが縄文女性、イヤリングがおしゃれです

 

土偶の作り方、どうやら主に4種類もあるそうです

 

これは面白い大人や子供の手跡が付いている粘土塊

 

巨大な石匙もありました

 

土器もたくさんありますよ

 

 

 

水煙文土器はひときわ異彩を放っています

 

個性的な土器もありますね~

 

これも凄いです、ちょっと古代エジプトの香りも漂っています

 

どれも個性的です

 

 

Sマーク、サッカーチームのエンブレムのようだ

 

楽しい施設でした、この旅の最後の〆にもってこいでした

 

残念ですが家に帰りましょう

 

この辺りはぶどうの畑が多いです

 

最後の道の駅、ぶどうを買って20号線を東京方面へ向かいます

 

大月で中央道に乗り換える

談合坂SA

3連休なので大賑わいです

 

談合坂SAを出ると

すぐに渋滞にはまる

 

パーキングエリアで休憩を取りつつ

新宿を超えたあたりでようやく渋滞が解消する

 

疲れましたが家に無事帰りました

無事旅も終わり乾杯して就寝しました

 

次の旅は半年後くらいでしょうか?