世の中ついでに生きている

おっさんmasaの旅の忘備録

西日本旅行2024年 Day9

2024/10/2

 

5時頃起床する

パーキングエリアなのでトラックのアイドリング音がうるさかったですが耳栓をつけると気にならず安眠できました

立山連峰の美しい山並みが神々しいです

 

下着が尽きたので洗濯しに行きます

1時間半くらい時間がかかりました

観光に行きましょう

 

浮田家へ

宇喜多家とも関係があり豪姫との関連から前田家と宇喜多秀家との連絡係もつとめていたそうです

 

富山県イタイイタイ病資料室へ

無料で見学できます

ここは来てみたかった施設です

撮影は禁止ですが、展示室は小さめま3室程度ですが、映像資料が豊富でほぼ全部見ました

イタイイタイ病の始まりと症状、裁判、公害の防止などの展示です

 

次は富山市埋蔵文化センターに行ったのですが展示物はほぼ無かったです

 

安田城跡資料館へ

こちら無料で見学できます

白鳥城の支城とのことで規模は大きくないですが、当時の遺構がほぼそのまま残っている貴重な平城だそうです

 

砺波市埋蔵文化財センターへ

無料です

こちらは小学校の敷地内にある珍しい施設です

廃校を転用した資料館などは多いですが現役の小学校内にある施設に来るのは初めてです

小さめですが解説がわかりやすく興味深く見学できます

 

御物石器もありました

 

笑ってますね

 

砺波郷土資料館へ

無料で見学できます

かなり特徴的な建物です

こちらは明治42年に旧中越銀行本店として建てられた建物で、宮大工が建てたので洋と少し和のテイストが入った建物になっています

 

中はこんな荘厳な内装でビックリしました

天井は金唐革紙という紙を使っているそうで、もう生産されていない紙ですが保存状態はとても良いそうです

 

こちらは入口天井の漆喰のもの、素晴らしいですね

係の方に説明していただきよくわかりました

 

お隣の砺波チューリップ公園も見学

チューリップは咲いてませんでしたがコキアでチューリップを表現しているみたいです

 

 

小矢部大谷博物館へ

立派な門がお出迎え

拝観料は200円です

こちらはニューオータニの創設者の大谷米太郎と竹次郎兄弟の生家だそうです

「アズマダチ」というこの地域の農家の建築様式で建てられているそうです

欄間の彫り物がすごく精巧です

こちらは増築部に造られたお風呂、おしゃれです

こちらは昭和20年という終戦直後に建てたそうで混乱が極めていた時期にこのようなものを建設できたのはすごいことです

女性の係の方から熱く説明をしてもらい為になりました

 

小矢部ぶるさと歴史館へ

無料で見学できます

縄文時代の展示室と古墳時代の展示室があります

 

こちらは縄文時代の展示室

謎の木の出土物、ソリかなと思いましたが祭事用ではないかとのことです

なんと2本目も見つかっています

このような二股になるように栽培されていたそうです

ここでしか出土していないようです

 

こちらは木の柱、ほぞや木を通す穴など石斧でこんなものを作っていたのですね

 

こちらは木の皿、石の皿はよく見ますが木の皿もあったのですね

 

籠もこちらも結構ちゃんとした形で出土していますね

 

コゴミがそのまま出てきたそうでこれも日本でここだけのものだそうです

正直あまり期待せずに来た施設でこんなすごい木の出土物をみれるとは思いませんでした

説明してくれた係の方ありがとうございました

 

夕方になりお風呂へ

ゆずの里やまぶき

こちらは男女とも12名程度で入場制限をかけているみたいです

来たときはすぐに入れました

入浴料は510円

内風呂と露天風呂、カランは多くあります

浴室は小さめですが12人の制限なら窮屈にはならなそうです

循環で少し塩素の匂いがあります、お湯はちょっとヌルヌルしてますがあまり個性は感じないです、ただ入浴後もポカポカしてさめにくい感じでした

新しくとてもきれいな施設です

 

スーパーでお買い物

 

道の駅庄川に到着

今日はここで車中泊させてもらいます

ここは二年前の日本一周時にも車中泊していて、赤子のいる夫婦がずっと喧嘩をしていたのを覚えています

 

夕食はマグロ切り落とし、やきとりレバー、わらび醤油漬けです

マグロ切り落とし、レバーは酒の友としては最高でした

 

野菜不足用にわらび醤油漬けを買いましたが野菜不足の解消になるか不明ですね

これも酒のつまみにはもってこいで美味しかったです

 

車中泊組は5組くらいですが静かな夜でした