世の中ついでに生きている

おっさんmasaの旅の忘備録

日本一周Day203、204 彦根市(滋賀)から静岡市(静岡)で泊まって実家(千葉)へ

2022/07/17

 

6時ころ起きる

準備をして出発する

 

今日は彦根城行って関ケ原を見学して帰宅する予定です

 

昨日調べて見つけた安い駐車場に車を停める

少し遠いですが安いので、お金がある人は彦根城内にある駐車場に停めましょう

 

彦根城が見えてきました

思ってたより大きいです

水堀と石垣がコントラストがデカい城の見どころというか美しさですよね

 

多門櫓が見えてきました

左側が佐和口多門櫓(重文)で右はコンクリートの博物館(開国記念館)です

開国記念館へ

レゴの彦根城

写真撮影禁止ですが、彦根城の歴史、施設の詳細とかが丁寧に書かれており、またわかりやすいガイド映像もありますでお城見学前に訪れたほうが良いと思いました

ちなみに無料です

 

馬屋(重文)へ

城内に馬屋が残っているのは彦根城のみだそうです

 

彦根城博物館

ここは城主が住んでいた屋敷跡です

井伊の赤備え、赤備えと言えば武田ですが、その武田の赤備えの旧臣達を吸収して井伊も赤備えにしたそうです

この旗、良いですね

 

井伊家は能を開催していたそうです

井伊直弼の茶器

 

楽しい施設でした

 

天守を見に行きます

坂の階段はわざと間隔、不規則にしてあり、攻め手が登り辛くなる効果があるそうです

 

天秤櫓が見えてきました

この橋は攻められた時は落とすことが出来る橋でした

現在は当然出来ません

 

どこの入り口から攻め入ってもこの天秤櫓前を通る造りになっており、ここで効率的に撃退させることを想定していたようです

 

天秤櫓、入ることが出来ました

縦長の格子窓で鉄砲だけでなく弓も外へ射ることが出来ます

 

本丸手前の太鼓門櫓

 

天守が見えました

現存天守の国宝です

沢山の種類と数の破風があり、小さいながらも美しく見える工夫をしています

うまく使えば曲がった梁のほうが強度が増すようです

白川郷でも曲がった梁をうまく使っていました

階段は急です

重い甲冑を着てこの階段を登り攻め入るのは困難だったでしょう

 

最上階からの景色は良かったです

三成の佐和山城も近くに見えます

 

傷をつけて落書き😑

この城の価値が分からないなら来ることないのに

 

鉄砲狭間はたくさんありますが、カバーがあり平時は外観からは見えません

 

やはり現存天守は良いですね

ちなみにこの城は破棄される可能性が高かったそうですが明治天皇が保存を指示したそうです、さすが慧眼ですね

 

 

西の丸三重櫓にも行きます

多聞櫓最上階からの眺め

 

楽々園

 

玄宮園

そこまで大きくはないですが風情のある庭園で、彦根城来たらここも見学したほうがいいですね

3時間くらい彦根城に居たようです、想像以上に素晴らしい城でした

 

車に戻り、梅干しとアクエリアス熱中症対策します

 

次は関ケ原に行きます

エコミュージアム関ヶ原

ここは自然ミュージアム関ケ原の戦いとは無縁でした😂

 

大谷吉継の墓にまず行く予定ですが通り過ぎてしまいました

ちょっと時間がかかりそうですし、今回はスルーすることにしました

 

関ケ原の戦い開戦地へ

到着しました、思ったより狭い感じです、関ヶ原はもっと大草原の開けた様な場所だと思っていました

東西からの両陣営の大軍が出会いやすく、そして決戦するならこの場所って感じなのでしょうか

近くにある小西行長の陣地、この戦いの後処刑されました

 

近くにある島津義弘陣地へ

来てみて驚きましたがここ関ヶ原合戦の中心地にかなり近いです

この場所でよくも傍観出来ていましたね

東軍西軍関係なく近づく軍を追い払っていたそうです😯

後半はまともに戦っていた三成や宇喜多の軍勢の近くなので押し寄せる東軍と戦っていたみたいですが

そして最後は有名なエクストリーム撤退、さすが鬼島津ですね

 

ここが決戦地で石田三成の陣地の前方になります

 

笹尾山にも行ってみます

石田三成の陣地です

ここだと関ヶ原の合戦をよく見渡せますね

 

目の前の島津だけでなく、正面右側の松尾山の小早川や、見えませんが左側の南宮山の毛利、その隣の長宗我部と全く動かない味方に三成のイライラは頂点に達したことでしょう

 

家康が本陣を進めた時に毛利が攻撃を開始したら歴史が変わってたのかもしれませんね

吉川広家も頭のいい馬鹿だったのでしょうかね

 

岐阜関ヶ原古戦場記念館へ

なんかやってます

 

予約なしだったのでシアターは見れませんでしたが、入館は出来ました

写真撮影禁止でしたが、このフロアは写真が撮れます

火縄銃や打刀や脇差を持つことも出来ます

左の関ヶ原の経過の映像はとても面白かったです

 

ちょうど立っている男性の足の部分がこの記念館付近でここを中心に東西の陣営が布陣して関ヶ原の戦いが行われました、そしてここが家康が本陣を進めた場所です

 

お隣の関ケ原町歴史民俗学習館へ

ここは関ヶ原の戦いだけでなくこの地域の歴史の展示品があります

小さけど無料なので寄っても良いかもしれません

 

隣に御霊神社がありました

関ヶ原の戦いで無くなった人たちを祀った神社です

お祈りをしました

 

ここが関ヶ原の戦い最後の家康の陣跡です

 

さてもう17時に近いので帰ろうと思いましたがやはり心残りがあります

大谷吉継のお墓参りにやっぱり行くことにしました

そこそこの山道ぽく、入り口で杖を借りられるみたいなので借りました

なんと脱皮したセミが付いた杖でした

これは土の魔法のバフが付いてますね😁ツキノワが出てもこれで撃退できそうです

 

前日の雨でちょっとぬかるんでいて滑らないように注意しました

 

大谷吉継陣地へ

もともと小早川に警戒していてこの場所に陣地を張ったそうです

 

着きました、ここがお墓です

隣には吉継を介錯して、首を埋めた時に藤堂高刑に発見され自分の首を差しだす代わりに主人の首を守った湯浅五助の墓もあります

 

友情のため、良好な関係の家康の東軍ではなく急遽西軍で参加して、寡兵ながら何度も小早川の攻撃を撃退し、最後は逃亡せず潔く散った吉継はやはり人気があるようで、17時でちょっと来づらい場所にも、結構な人がお参りに来ていました

さて帰ります

 

杖を返却

セミの抜け殻のご加護でクマにも会わず、転倒もしませんでした😁

 

18時に近いですが、ちょっとスーパーでお買い物して帰ります

家へのお土産にフルーツを買いました、山梨産ですが😂

 

ここから家まで424キロですか😂

とりあえずスーパーで夕食を買いましたので、行けるとこまで行ってみます

 

結構SAが三連休なので満杯で、静岡SAは車が停めれたのでここで車中泊します

20時半ですが結構人も多く、お店もまだ営業してます

静岡おでんを売っている所がありテイクアウトして車内で食べます

静岡おでんをアテに酒を飲みたかったのでありがたいです

美味しかったですよ

お弁当も食べて就寝しました

2022/07/18

 

翌朝は5時ころ起きる

結構車中泊している車がありました

 

軽く食べて出発する

 

足柄SA

 

朝9時ころ実家に到着

三連休最終日でしたが高速も渋滞箇所は少なく

特に問題なく帰ることが出来ました

 

家について車から荷物を下ろし、洗濯物を洗い、寝袋を天日干しにしてシャワーを浴びて、飲みましょう笑

やはり関東は蒸し暑いですね、コンビニで買い物して帰っただけで結構汗をかいてしまいました

 

優待で貰えるリーデルのグラスが到着してました、これではやくワインが飲みたい😁

今回の車旅は3772キロ走ったみたいです

目的地ではなかった長野や群馬も走ってましたし笑

 

今後は9月頃にフェリーに乗り徳島からスクーターで西日本を周るのを再開します

9月まではなにかをしようとは思っていますが、コロナが増えてきているのが嫌ですね、緊急事態宣言になると、博物館美術館などの公共施設や安いキャンプ場などが閉鎖しますからね

 

 

 

 

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